VecimaはEntraリモートMACPHY及びDPoE/リモートOLTのスケーラブルなソフトウェア拡張機能を発表しました

ブロードバンドソリューション

・新しいR22.1ソフトウェアリリースは、Entra仮想化分散型アクセスアーキテクチャ(vDAA)およびFiber-to-the-Home(FTTH)製品のパフォーマンス、スケール、および相互運用性を築きます

・VecimaのPON相互運用性の業界リーダーシップを拡大します

ビクトリア、ブリティシュコロンビア州- (2022年5月11日)
Vecima Networks Inc. (TSX:VCM)は本日、EntraリモートMACPHY及びDPoE (DOCSIS Provisioning of EPON) / 10G EPON用の統合化ケーブルアクセスソリューション製品群向けの新しいソフトウェアリリースを発表しました。

このソフトウェアリリースは、ネットワークのスケーラビリティと仮想化を向上させ、使いやすさとネットワーク管理を改善し、ネットワーク容量を改善し、世界中のサービスプロバイダーに次世代のビデオコア統合を提供します。

包括的なリーク検出サポートとハイスプリットRF構成のサポート改善により、ケーブルアクセスネットワーク事業者は、最大1.2Gbpsの劇的に強化されたアップストリーム帯域幅を提供できます。これにより、ケーブルアクセスのフットプリント全体で、法人および個人のお客様に2Gbpsのダウンストリーム × 1Gbpsのアップストリームサービスを提供できます。

ファイバーアクセスネットワーク事業者向けには、PON相互運用性ラボにてONT / ONUベンダーとの400以上の相互運用性テストを実行することにより、VecimaはPONソリューションの相互運用性への取り組みで業界をリードし続けています。 これはサービスプロバイダーが各社ONUとVecimaのPON OLT製品群を自信を持って展開し、10Gサービスを提供することを可能にします。

他にこのリリースの重要な機能は、ブロードバンドサービスプロバイダーが仮想化コントローラーを配備して、全国または地域のデータセンターで数百のリモートMACPHYやDPoE / EPONノードをサポートし、低遅延を維持しながら、セキュリティとスケーラビリティを備えた運用効率を向上させることができます。

「Vecimaは、ブロードバンドサービスプロバイダーに唯一の統合化次世代アクセスポートフォリオを提供することで業界をリードすることを誇りに思っています」と、Vecimaのビデオ&ブロードバンドソリューション担当副社長兼ゼネラルマネージャーであるRyan Nicometoは述べています。「当社のEntraリモートMACPHYおよびFTTH製品向けの22.1ソフトウェアリリースは、ファイバーおよびケーブルアクセス全体においてVecimaの強力な技術及びマーケットリーダーの地位を築きます。」

Vecimaの分散型アクセスアーキテクチャ (DAA) 製品群は、最近、Dell’OroグループによってリモートMACPHYおよび10G EPONリモートOLTソリューションの北米市場シェアリーダーとして認められ、世界中の通信事業者に展開されています。すべての次世代ケーブルアクセステクノロジー、高価値のレガシーサービス、実績のある業界をリードする相互運用性を完全にサポートすることで、明日のネットワークは妥協することなく今日展開可能です。詳細については、
https://vecima.co.jp/wp/vbsプロダクト/を参照してください。

 

Dell’Oroグループについて
Dell’Oroグループは通信市場の17以上の分野について継続的に調査を行っている事業者で、四半期レポートと5年予測レポートを定期的に出版しています。
Dell’Oroグループ詳細については、
www.delloro.comをご参照ください。

Vecima Networks社について
Vecima Networks Inc.(TSX:VCM)は、将来のマルチギガビットでコンテンツが豊富なネットワークへの進化をリードしています。将来に備えたソフトウェア、サービス、および統合プラットフォームを提供することで、ブロードバンドとビデオストリーミングネットワークを強化し、交通機関を監視および管理し、家庭、企業、および人々が接続するあらゆる場所での体験を変革します。クラウドベースのソリューションで、お客様がネットワークを進化させるのを支援し、画期的な速度、優れたビデオ品質、エキサイティングな新しいサービスを加入者に提供します。詳細については、
www.vecima.co.jpで当社のウェブサイトをご覧ください。
ご質問、ご連絡は vbsinfo▲vecima.co.jpへお願い致します。
※▲を「@」に置き換えてください。

 

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