ビクトリア、ブリティシュコロンビア州— (2021年10月12日)
Vecima Networks株式会社 (TSX: VCM) は本日、最新世代のリモート MACPHY デバイス (RMD) ケーブル アクセス モジュールEMM324を発表しました。VecimaのENTRAシリーズの製品の統合アクセスポートフォリオに属するVecimaのEMM324 RMDモジュールは、トライアル契約を選択した顧客に対してすぐに利用可能です。
リモートMACPHY(R-MACPHY)および業界で最もオープンで相互運用可能なリモートPHY(R-PHY) の開発提供者であるVecimaが導入した商品としてENTRA EMM324は、今日の市場で最も柔軟で有能なPMDとして認識されると考えます。EMM324は、最初はVecimaのENTRA EN8100ケーブル アクセスノードとVecimaが最近発表したEN9000汎用アクセスプラットフォーム(GAP)ノードで利用できます。今後、他のサードパーティノードへの提供が予定されています。
2つのダウンストリーム サービス グループ、4つのアップストリーム サービス グループ、およびフル スペクトル DOCSIS 3.1 をサポートする EMM324 は、業界最高の RMDです。最大2つのEMM324 モジュールを単一ノード・ハウジングに統合でき、4×4分散アクセス・アーキテクチャー (DAA)のケーブル・アクセス・ノード構成で、比類のない40Gbpsダウンストリームと6 Gbpsアップストリームを提供します。EMM324は最新世代のシリコンを利用し、世界中の数十のオペレーターにR-MACPHYとR-PHYの両方を展開してきたVecimaの長年の経験が活かされています。
VecimaのProduct Management担当 VP、Scott Raafは、「Vecimaは、持続的なDAAイノベーションへの継続的な取り組みを実証してきました。EMM324 RMDモジュールは、我々が最近発表したEN9000 GAPノードのように、拡張に制約を与えることなく、オープンで拡張性の高いケーブルアクセスネットワークを提供します。Vecimaはケーブルアクセス分野において、革新的でオープンなベンダーであり続けると考えています。」と述べました。
ENTRA EMM324 RMD モジュールとそれをサポートする Vecimaノードは、Vecima の ENTRA 統合アクセス コントローラーと完全に統合されています。パブリック クラウド、プライベート クラウド、ベア メタル展開アーキテクチャ向けに開発された統合アクセス コントローラーは、VecimaのR-MACPHYおよび PON アクセス テクノロジーのすべての側面を制御および管理します。
「Vecimaが行ったユニーク開発は、ケーブルアクセスとファイバーアクセスデバイスの管理のために単一のプラットフォームを提供したことです」と、VecimaのVideo & Broadband Solutions事業部門のSVP ＆ GM、Ryan Nicometoは述べています。また「今までのアクセスネットワークは、異なる制御および管理プラットフォームをそれぞれに備えた、サイロ化された閉鎖的なエコシステムでした。今後のアクセスネットワークは、ケーブルアクセスとファイバアクセスを統合し、管理が容易で、拡張性に優れ、従来のアクセス ネットワークのようなそれぞれのための管理設備は不要です。」
VecimaのEntra製品ポートフォリオは、世界中のオペレーターによって展開されています。 次世代のアクセス技術、価値の高いレガシーサービス、業界をリードする実績のある相互運用性を完全にサポートし、今日のネットワークの要求に対し妥協なく展開可能です。Entra ソリューションの詳細については、
https://vecima.com/solutions/distributed-access/ を参照してください。
Vecima Networks社について
Vecima Networks Inc.(TSX:VCM)は、ブロードバンドアクセス、コンテンツ配信、テレマティクス向けの統合ハードウェアおよびスケーラブルなソフトウェアソリューションの開発に注力するグローバルリーダーです。世界をリードするイノベーターが、Advance、Connect、Entertain、Analyzeを実現可能とすることをサポートしています。コンテンツ配信とストレージを変革し、大容量のブロードバンドネットワークアクセスを可能にし、データ分析を合理化するテクノロジーを提供します。
www.vecima.comで当社のウェブサイトをご覧ください。
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